現在、京エコロジーセンターに勤務している。
常日頃、環境問題に関しては、特別な想い入れがあるのもうなずける。
彼は、世界で起きている環境問題について、
「一人の力ででも出来る事があるのではないか?」と考え、
ここ数年自宅の前に手作りのBOXを設置し、使用済み乾電池の回収
を行っている。
その地道な活動が認められ、数ヶ月前、”乾電池回収男”として
京都新聞にも大きく取り上げられ、一躍有名人となった。
彼は考えた…
一人で地道に活動してきた事を、少しでも多くの人に広めること
が出来ないか、そして、協力してもらえないかと。。。
彼はまず、使用済み乾電池がどこで回収され、どのようにリサイクル
されているのかを説明し、その回収の必要性を6代目会長L 米澤に
強く訴えた。
迷う事なく、「よし、やろう!」と6代目会長L 米澤は決意し、
当クラブでは休眠状態であった環境委員会を見事復活させた。
その命を受けたのは、自らも特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
理事長を努める環境委員会委員長L 鬼丸である。
彼は、早速、乾電池回収事業に関しリサーチし具体的に策を練り上げた。
先ずは使用済み乾電池回収BOXの設置場所探しから始まった。
快くお引き受けくださったSoftbank八条西口店(5代目会長L 杉山紹介)を皮切りに、
当クラブ事務局前、6代目幹事L 長谷川宅前の3箇所からのスタートとなった。

<Softbank八条西口>

<京都NCLC事務局前>

<L 長谷川宅前にて左より6代目幹事L 長谷川と環境委員長L 鬼丸>
また、乾電池回収BOXの製作は、5代目会長L 杉山のご尊父が杉の木
を使い、手作りで心を込めて仕上げてくれた。

<電池回収BOX制作者 5代目会長L 杉山ご尊父>
設置して一週間。
箱の中をそっと覗き込むとそこには少しづつ乾電池の山が出来始めている。
使用済み乾電池回収事業が、当クラブだけではなく…
日本中に…全世界中…へと広まっていくことをメンバー全員で
強く心に願った…
<PR・情報・IT委員会>